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アスリートが実技指導 日清食品の被災地支援陸上教室
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北村選手(左)、渡辺選手(中央)との鬼ごっこを楽しむ子どもたち
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日清食品グループ陸上競技部は6日、相馬市の飯豊小で被災地支援陸上教室を開き、一流アスリートが児童らに走ることの楽しさや夢を持つ大切さを伝えた。
同陸上部に所属する北村聡選手と渡辺和也選手が5、6年の児童68人に対し、走る時の腕の振りや、太ももの上げ方など正しい体の使い方を指導した。鬼ごっこやリレーのほか、ランニングの実演も行われ、日本トップレベルのスピードに子どもたちから歓声が上がっていた。座学では、夢を諦めず挑戦することの大切さを伝えた。
一緒に競走した荒ひかるさん(6年)は「正しいフォームを指導してもらい、とてもうれしかった。今後に役立てたい」と笑顔で話した。北村、渡辺両選手は「元気で明るい子どもたちばかり。自分たちが逆に励まされた」と話した。
日清食品ホールディングスは2008(平成20)年から、50年間に100の社会貢献活動を行うプロジェクトを実施しており、この日は「子どもたちの夢、応援します。東北の未来へ RUN RUN!プロジェクト」として開催した。
(2014年11月7日 福島を走る・福島民友ニュース)
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