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東日本女子駅伝で本県7位入賞 中高生ら粘り強い走り

東日本女子駅伝で本県7位入賞 中高生ら粘り強い走り

区間6位の快走で入賞に貢献した古寺(右)とたすきをつないだ坂内

 18都道県の女性ランナーが駆け抜けた第30回東日本女子駅伝は9日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点に9区間42.195キロで行われ、本県は2時間20分32秒で7位入賞を果たした。入賞は2年ぶり。群馬が2時間16分43秒で8年ぶり3度目の優勝を飾った。
 1区小枝理奈(大東文化大2年、田村高卒)が7位でつなぐと、中学、高校生ランナーが粘り強い走りで好位置をキープ。4区田代彩乃(湯本一中3年)は区間5位の快走を見せ、6区坂本ちほ(田村高3年)8区古寺冴佳(須賀川一中3年)も順位を一つずつ上げた。
 本県ゆかりでは、埼玉の6区橋本愛里(しまむら、田村高卒)と9区橋本富美子(しまむら、いわき総合高卒)が区間5位、茨城の5区中村里沙(日立製作所、湯本高卒)が区間17位。また吉田進監督(山形城北高教、帝京安積高卒)が率いた山形が12位だった。

 中学生2選手が活躍
 平均年齢16.6歳とフレッシュな顔ぶれで臨んだ今大会。畑中良介監督は「エース不在でつかんだ7位入賞は価値がある」と選手をたたえた。
 若手選手の中で一際輝きを放ったのが中学生の2選手。ともに初出場ながら順位を一つずつ上げた。4区田代彩乃(湯本一中3年)はチーム最高の区間5位をマーク。「緊張もあったが前のランナーを抜くことを意識できた」と振り返った。8区古寺冴佳(須賀川一中3年)は「今まで経験したことがないほど大きな声援が聞こえた」と地元の後押しに感謝した。
(2014年11月11日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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