熱いレースを展開する選手たち

　第３５回三浦弥平杯ロードレース大会は１３日までに、伊達市役所梁川分庁舎前を発着点に開かれ、メーンのハーフ（２１．０９７５キロ）一般男子Ａ（４９歳以下）の部は、山岸和徳さん（北部日本自動車学校）が１時間８分３６秒、同女子Ａ（同）は堤佳子さん（青葉のまちＲＣ）が１時間２５分２５秒でそれぞれ初優勝した。
　本県初の五輪マラソン選手として第７回アントワープ、第８回パリ両大会に連続出場した同市梁川町生まれの故三浦弥平（早大卒）をたたえる大会。男女３３部門に県内外から１４０７人がエントリーし、熱いレースを展開した。
（２０１４年１１月１４日　福島を走る・福島民友ニュース）