白河一周駅伝で健脚を競った会員たち

　白河市の市民ランナーでつくる「白河走ろう会」（大花務会長）の第５回白河一周駅伝は９日、市役所を発着点とする１１区間、計５８．９キロのコースで行われ、出場者が健脚を競い合った。
　白河市合併９周年を記念し、駅伝を通して会員の親睦を図ることなどを目的に開いている。２３人が３チームに分かれ、大信、東、表郷の各庁舎などを巡り、たすきをつないだ。
　途中から小雨が降る天候の下、１位チームは４時間４０分３３秒でゴール、出場者は晩秋の白河路を駆け抜けた。終了後は南湖の旅館・偕楽園で懇親会を開き、交流を深め合った。
（２０１４年１１月１５日　福島を走る・福島民友ニュース）