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「ふくしま駅伝」いわき3年ぶり総合V 町・猪苗代、村・西郷

「ふくしま駅伝」いわき3年ぶり総合V 町・猪苗代、村・西郷

3年ぶりの総合優勝でゴールテープを切るいわき市のアンカー高林拓哉(日体大2年)=県庁前

 第26回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は16日、白河市のしらかわカタールスポーツパーク(同市総合運動公園)をスタート、県庁をゴールとする16区間95.1キロで開かれ、いわき市が5時間9秒の大会新記録で3年ぶり11度目の総合優勝を果たした。町の部は猪苗代町、村の部は西郷村が制した。福島陸上競技協会などの主催で、53チームがタスキをつないだ。
 いわき市は序盤を上位でつなぐと、4区の主将村上康則(富士通)が区間新の好走でトップに立った。5区の水口敬斗(いわき秀英高3年)、8区の北條大地(泉中3年)も区間新で続くなど、その後は1度も先頭を譲らずゴールした。

 11度目総合Vいわき、大会新で「復権」
 全市町村で過去最多の優勝回数を誇るいわき市が大会新記録で「復権」を果たした。山本保博監督は「選手たちが予想以上に頑張ってくれた」と、チームが一丸となってつかんだ優勝に胸を張った。
 レースは山本監督の「序盤をこらえ、後半で巻き返す」というプランを超える展開となった。主将の村上康則(富士通)をはじめ3人が区間新を記録、4区で先頭に立ってからは独走状態で、終わってみれば2位郡山市に3分以上の差をつける圧勝だった。
 過去2年は3位と2位に終わっており、選手たちは雪辱を期して大会に臨んだ。初めてアンカーの大役を務めた高林拓哉(日体大2年)は「リードをつくってくれたおかげで、重圧なく走ることができた。みんなが全力でたすきをつないだ結果」と充実感を口にした。
(2014年11月17日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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