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陸上の福島選手らと交流 オリンピックデー・フェスタin広野
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福島選手(中央)とスポーツを楽しむ子どもたち
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日本オリンピック委員会(JOC)は29日、広野町で陸上女子短距離の福島千里選手らトップアスリートを迎えた「オリンピックデー・フェスタin広野」を開き、同町の子どもたちが運動を通じて選手たちと触れ合った。
JOCが東日本大震災復興支援活動で取り組む「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環で、東京電力福島第1原発事故の被災地である双葉郡での開催は初めて。
福島選手のほか、北京五輪競泳の銅メダリスト宮下純一さんやスキーノルディック複合の荻原次晴さん、バレーボール女子元日本代表の大山加奈さん、トライアスロンの上田藍さんが参加した。
同町の小、中学生ら約50人が参加し、トップアスリートと一緒になって鬼ごっこや大玉転がし、ボール運びなどの運動を楽しみながら、交流を深めた。
また、町内では同イベントに合わせて「第1回広野ふる里ふれあいマラソン大会」を開催。選手らが復興に歩み始めた町内を駆け抜けた。
(2014年11月30日 福島を走る・福島民友ニュース)
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