浅田V4、初の五輪 鈴木も代表決定/全日本フィギュア
バンクーバー冬季五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は27日、大阪なみはやドームで行われ代表の残り2枠を争う女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)がフリーでもトップの得点を出し、合計204.62点で4連覇を達成、初の五輪代表を手にした。
SP4位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が合計195.90点で逆転の2位に入り、初の五輪代表に決まった。五輪代表を決めている安藤美姫(トヨタ自動車)は4位。
男子3人目は小塚に決定、アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組
男子の五輪代表も発表され、高橋大輔(関大大学院)織田信成(関大)小塚崇彦(トヨタ自動車)の布陣。アイスダンスはフリーを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が合計163.37点で3連覇を果たし、初の五輪代表を決めた。
(2009年12月28日 福島民友ニュース)
|