NHK朝ドラ「エール」のモデルとなった福島市出身の作曲家古関裕而の足跡をたどる講座が8月30日、同市の県立図書館で開かれた。市史編纂(へんさん)室の守谷早苗さんが「青春時代の福島と仲間たち」と題して講演した。 守谷さんは、古関と幼少期から親交の深かった元福島民友新聞記者で作詞家の野村俊夫らを紹介。古関が自伝で「野村俊夫君は本名を鈴木喜八といい、私より4、5歳年長で、近所のガキ大将であった。体が...
この記事は会員専用記事です
残り250文字(全文450文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。