ここまで駆け足で紹介させていただいた桂幸丸の落語家半生。70歳の古希で落語家50周年の「70―50」を終え、今年で落語家51年目を迎えます。今後の目標を紹介し、いったん幕とさせていただきたいと思います。 落語家には定年がありません。聞こえは良いですが、気を抜けば需要がなくなる商売です。魅力ある芸人であり続け、良い話を作らなければいけない。どうすれば人の心をつかめるか―。半世紀落語家を続けてきて...
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