玉川村の小針竹千代さん(70)方敷地にある樹齢約300年、高さ約13メートルのベニシダレザクラ「金毘羅(こんぴら)桜」のライトアップが5日、現地で始まった。花の時期に合わせて毎日午後6時半~同8時半に点灯する。
最盛期には薄紅色の桜と周囲を彩るスイセンなどの競演が楽しめる。同日現在は二分咲き程度で、小針さんによると、今週末にも満開となる見込み。期間中は約10万球の電飾によるイルミネーションも実施する。小針さんは「夜桜とともに幻想的な光を楽しんでほしい」と話した。住所は同村中字向62。問い合わせは小針さん(電話0247・57・3423)へ。