ブルーベリーの生産が盛んな福島県三春町で、ブルーベリーのわせ品種が食べ頃となり、摘み取りを楽しむ観光客でにぎわっている。
町内に6カ所のブルーベリー観光農園があり、6月26日に開園した。各施設で摘み取り体験ができるほか、スムージーなどブルーベリーを使ったスイーツを味わうこともできる。
19品種を栽培する三春インターブルーベリー園では、来園者が食べ比べを楽しみながら収穫する姿が見られた。同園の門馬稔治代表(70)によると、甘くて食感の良い「デューク」や実が大きい「チャンドラー」などの品種が人気だという。
開園期間は8月中旬ごろまでの予定。