裏磐梯の湖沼群を巡る「うつくしま・みずウオーク2025きたしおばら大会in裏磐梯」は26日、北塩原村の曽原湖周辺と五色沼自然探勝路などをコースに開かれた。県内外からウオーキング愛好者ら約600人が参加し、県内有数の景勝地「裏磐梯」を眺めながら歩みを進めた。
曽原湖を巡る5キロと10キロに加え、五色沼周辺の4キロと10キロの計4コースで行われた。郡山市から妻と参加したという柳沼昇さん(79)は「曽原湖は景色が良く、時折吹く風が心地よかった」と話した。
同村と福島民友新聞社、読売新聞東京本社福島支局、福島中央テレビ、県ウオーキング協会でつくる実行委員会の主催。