飯舘村佐須地区の県道浪江国見線沿いに広がる花畑で、ヒマワリが見頃を迎えた。村の復興への思いが込められた黄色い大輪の花が一面に咲き誇っている。
東京電力福島第1原発事故による避難指示が解除された2017年以降、同村の農業阿部勝男さん(77)と家族が、景観の保全などを目的に毎年栽培。今年は約220アールの農地に種をまき、23日に咲き始めた。天候にもよるが、月末には満開となり、8月10日ごろまで楽しめるという。観賞無料で、阿部さんは「きれいなヒマワリを見てほしい」と話している。
2025/07/30 09:30
飯舘村佐須地区の県道浪江国見線沿いに広がる花畑で、ヒマワリが見頃を迎えた。村の復興への思いが込められた黄色い大輪の花が一面に咲き誇っている。
東京電力福島第1原発事故による避難指示が解除された2017年以降、同村の農業阿部勝男さん(77)と家族が、景観の保全などを目的に毎年栽培。今年は約220アールの農地に種をまき、23日に咲き始めた。天候にもよるが、月末には満開となり、8月10日ごろまで楽しめるという。観賞無料で、阿部さんは「きれいなヒマワリを見てほしい」と話している。