海岸沿いを彩るハマギク=広野町 広野町の海岸沿いで秋の訪れを告げるハマギクが花を咲かせ、白い花びらが鮮やかに彩っている。 ハマギクはキク科の多年草で、日当たりが良い沿岸の崖や砂丘に生え、青森県から茨城県に分布する日本の固有種。本県では10月ごろから直径5~9センチの花を咲かせる。太平洋を見下ろす岩場では潮風に花を揺らし、青空や海で鮮やかなコントラストを描いている。 #花 この記事をSNSで伝える: