福島県北塩原村のグランデコスノーリゾートが6日、県内スキー場のトップを切って今季の営業を開始した。待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しむ姿が見られた。
降雪が少なかったため、予定より2週間遅れて開業した。人工降雪機を稼働するなどして積もった雪は約80センチ。初日は約2500メートルのメインストリートなど3コースを開放し、約750人が来場した。
今季はゴンドラリフトを毎日運行し、積雪の状況を見ながらゲレンデを順次拡大して全10コースを開設する。営業期間は来年4月19日までの予定。問い合わせはグランデコスノーリゾート(電話0241・32・2530)へ。
