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19年の複合団体の日本3位に ノルディック世界選手権

2025/06/10 17:58

 ノルディックスキーの2019年世界選手権で、複合団体の後半距離で力走するアンカーの渡部暁斗=ゼーフェルト(共同)

 国際スキー・スノーボード連盟は10日、ノルディックスキーの2019年世界選手権で複合団体4位だった日本が銅メダルに繰り上がると発表した。マリオ・ザイドル(オーストリア)のドーピング違反が確定し、3位だったオーストリアが失格となったため。

 19年大会の日本は山元豪、渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗の4人で臨み、後半距離はノルウェー、ドイツ、オーストリアに続いてゴールした。

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)がザイドルのドーピング違反を認める最終判断を下した。16年10月6日から17年2月18日までと19年2月19日から同年4月1日までの記録が抹消された。(共同)

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