浦和監督、番狂わせに意欲　クラブＷ杯あすインテル戦

　【シアトル共同】サッカーのクラブワールドカップ（Ｗ杯）１次リーグＥ組で、Ｊ１浦和が２１日正午（日本時間２２日午前４時）からインテル・ミラノ（イタリア）との第２戦に臨む。スコルジャ監督は２０日、シアトルの試合会場で記者会見し「相手はトップレベルだが、サプライズを起こせると信じている」と番狂わせを思い描いた。

　第１戦はリバープレート（アルゼンチン）に１―３で敗れた。同監督は「負ければ敗退が決まるので、それだけは避けたい」と語った。

　インテル・ミラノのキブ監督は警戒する選手にグスタフソンを挙げ「日本のチームは戦術的に規律正しい」と評した。