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世界陸上、3障三浦は8位入賞 デュプランティスが世界新

2025/09/15 23:10

 男子マラソン ゴールに向かう近藤亮太=国立競技場

 陸上の世界選手権東京大会第3日は15日、国立競技場などで行われ、男子3000メートル障害決勝は三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入った。2大会連続の入賞。

 男子棒高跳び決勝で、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録で大会3連覇。自身が今年8月に出した従来の記録を1センチ更新した。

 男子マラソンは近藤亮太(三菱重工)が2時間10分53秒で日本勢最高の11位だった。小山直城(ホンダ)は23位、吉田祐也(GMOインターネットグループ)は34位。アルフォンスフェリックス・シンブ(タンザニア)が2時間9分48秒で制した。

 女子3000メートル障害予選で斎藤みう(パナソニック)が9分24秒72で走り、17年ぶりに日本新記録を樹立。従来の記録を9秒21縮めたが、決勝進出はならなかった。

 同100メートル障害準決勝は福部真子(日本建設工業)中島ひとみ(長谷川体育施設)がともに敗退し、決勝進出を逃した。

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