
坪倉先生の放射線教室
原発事故後、福島県の医療支援に入り内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師=福島医大放射線健康管理学講座主任教授、相馬中央病院、南相馬市立総合病院、ひらた中央病院などに勤務=が、放射線を正しく、分かりやすく理解できるよう、イラストを交えて解説します。
- 心房細動で動悸や息切れ
- 生活習慣変わり多血症に
- 大量の放射線、骨髄に影響
- 震災直後、白血球影響なし
- 生活変わり肥満割合増加
- 震災後、糖尿病が増加傾向
- 災害の間接的影響も重要
- 脳や体内も調べるシンチ
- 体の検査、被ばくに違い
- エックス線使い体内動画
- 検査部位ごとに照準時間
- 「造影剤」体内を見えやすく
- MRIは放射線使わない
- エックス線吸収差、画像に
- エックス線の量、体格で差
- CT、全方位のエックス線
- 病院の検査にエックス線
- 核の外でエックス線発生
- ガンマ線、遮蔽に数センチの鉛
- ベータ線はのり付け多量
- 安定へ「アルファ粒子」排出
- 陽子、塊にできず一部外へ
- 粒子交換し核力生まれる
- 原発、エネルギー源は核力
- 「核分裂」大きなエネルギー
- がん検診の状況、見直しを
- 傷修復、車の修理のように
- 傷つくと合成順が「混乱」
- 3種類セット、アミノ酸に
- 紫外線、喫煙もDNA損傷
- 身体に修復ミスへの備え
- DNA、タンパク質で修復
- 「DNA」複製し細胞増える
- DNAは折りたたみ構造
- DNAの片方が傷を修復
- DNA、物質作る「設計図」
- ネット意見、極端に先鋭化
- ネット情報、偏ったものも
- SNSの情報、誰の発信?
生活環境変化でメタボに
内臓に脂肪がたまることに加えて、血圧、血糖、コレステロールが高い状態が組み合わさると、脳梗塞や心筋・・・[続きを読む]