復興庁は地方の出先機関として、被災3県にそれぞれ「復興局」を置き、現地で「被災自治体の相談・要望などにワンストップで対応する」(同庁HP)としている。双葉地方町村会長の馬場有浪江町長は「霞が関に行く機会が多くなっている」と話し、設立当初とは状況が異なってきていることを指摘する。 中央要望のため、幾度となく「霞が関詣で」を続けてきた馬場町長は、復興施策について「財務省の壁を乗り越えなければならな...
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