【6月22日付編集日記】見た目変わっても

06/22 07:50

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 多くの樹木は幹の一番外側に新しい細胞があり、その部分だけが活発に活動している。内側の大部分は死んだ組織でできていて、この固い部分が高く伸びていく木を支える背骨の役目を果たす。1年ごとに年輪を重ねながら、やがて大木になっていく  ▼この生と死を何千年も繰り返している古木があることを思うと、気が遠くなる。あっという間に過ぎ去った青年期を惜しみ、そろそろ老年期かと感慨にひたりがちな人間の一生とは比べよう...

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