牧野ひまわり会の活動は、どんどんと拡大していった。 2年目になると、ヒマワリの本数を増やそうと、まずは休耕農地を調査した。使っていない畑がたくさんあり、計100アールほどの土地に種をまくことができた。苗を育てるには水やりが大変で、地域の老人クラブの人たちに大変お世話になった。夏には、咲き誇る約2万本のヒマワリの花見をした。国道からも見ることができ、確かな手応えを感じた。 花畑の整備を依頼...
この記事は会員専用記事です
残り580文字(全文780文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。