2004年4月に監督に就任。約10年で箱根駅伝4連覇達成などチームをここまでつくり上げたことは今も誇りだ。 06年に新局面を迎える。駒大はロード型の選手中心だったが、高林祐介(現駒大コーチ)、宇賀地強(現コニカミノルタコーチ)、深津卓也(現旭化成コーチ)のスピード型の3人が入学。いずれも5000メートル13分台の自己記録を持ち日本を代表する高校生ランナーだ。 明らかに駒大のカラーとは異なる。これ...
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