東日本大震災後、発達障害児らに遊ぶ場を提供しようと始めた「あしかの遊びの会」の活動は11年目に入り、開催回数は40回を超えた。 子どもたちに遊具を使って遊んでもらったり、音楽を聴いてもらったりと活動はさまざまで、各地の体育館や保健センターなどを借りて開催している。 元々は「家族と一緒に、子どもを伸び伸びと遊ばせたい」といった保護者からの要望を受けて始めた会。ここまで続けてこられたのは、学生や保育...
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