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【5】材木も人間も適材適所 押田製材所社長・押田洋平

2024/03/01 08:30

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押田製材所のイベントで競りをする私(奥中央)。人も材木もみんな違っているのが当たり前で、良いところを伸ばしていくことが大切だ

 山林で育つ木は、どれも同じように見えるが、同じものはない。多様性があるものなのだ。木の種類もさまざまで湿気に強い材木、頑丈な材木などがある。向き不向きがあり、文字通り適材適所なのだ。 こうした知識と目利き、材木の良さを生かして製材する技術を持っているのが材木店だ。お客さんが望む多様な材木の使い方に寄り添い、材木屋の技術を使って理想をかなえるよう努力している。 材木に上と下があるのは知っている人も...

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