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【11】限りある資源、自覚持つ 押田製材所社長・押田洋平

2024/03/08 08:30

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木材を機械で製材する社員。「価値のある木材を使っている」という自覚を持ち、仕事をしていきたい

 動植物から生まれる生物資源を原料としたバイオマス燃料が注目を集めている。持続可能な開発目標(SDGs)の推進が叫ばれている中、環境に優しい次世代のエネルギーが普及することは喜ばしいことだ。しかし、材木業界の視点から見ると、少し変わってくる。 木材を森林で伐採する時には、木の品質を見てランク分けをする。今は、そのランクの低い木材をバイオマス燃料の原料にしていると聞いている。しかし、今後バイオマスの...

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