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【12】みんな違いみんな貴い 押田製材所社長・押田洋平

2024/03/09 08:30

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押田製材所の社員と私(前列中央)。「押田製材所がこの町にあってよかった」と言ってもらえる会社を目指している

 住宅の柱や壁、テーブルや椅子などの家具に使われる木材は、何十年、何百年の月日を経てできた物だ。そう考えると、木材はとても価値があり、貴い物のように思えてくる。 当たり前のように使っている木材は、雨や風にも負けず、厳しい自然の中をありのままの姿で生き抜いてきた。木材は大きさや形、木目や節など、どれをとっても同じ物は一つもない。全てが違う表情を持っていて唯一無二な存在なのだ。 現代の木材業界には、木...

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