• X
  • facebook
  • line

【2】幼少期から海外に興味 AML植物研究所副社長・菅野直和

2024/03/12 08:30

  • 有料記事
わんぱくだった幼少期の私(左)。隣の妹は現在、医師として活躍している

 海外で働くまでのレールを敷いてくれた両親には、感謝してもしきれない。  私は伊達市霊山町で生まれた。県立高校教諭の父と洋裁学校講師の母、1歳下の妹の4人暮らし。今思えば、教育熱心な両親から数え切れないほどのチャンスを与えてもらった。  幼い頃の将来の夢は、月並みだがプロ野球選手だった。リトルリーグとソフトボールチームを掛け持ちしていた小学校5年生の時に、野球の本場・米国で世界中の子どもたちと...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line