大学時代は「教育の格差解消」に関心を持ち、ボランティアサークルに入って活動した。それなりに充実していたが、限界も感じていた。サークルで訪れる児童養護施設にいる子どもたちは30人くらい。教育の格差解消を実現するためには、もっと大きいスケールでアクションを起こさないといけないのではないかと、考えるようになった。 そこで頭に浮かんだのはIT技術だった。インターネットを駆使した取り組みなら、格差を生まな...
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