原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分を巡り、地下の安定した岩盤に埋める「地層処分」をテーマとした学生フォーラムが16日、東京都の東京科学大で開かれた。最終処分を学ぶため昨年夏に国内外を訪問した浜通りなどの高校生が活動報告やパネル討論を繰り広げ「最終処分は先送りできない課題。多くの人に目を向けてほしい」と訴えた。 経済産業省資源エネルギー庁の主催。冒頭、同庁放射性廃棄物対策課の横手広樹課長が...
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