バスケットボールの福島ファイヤーボンズは2025―26シーズンから、ホーム戦1試合平均4000人以上の集客を目指す「あつまれ!ボンズ プロジェクト」を始めた。初回の活動が3日、郡山市の明健小、中で行われ、児童らにクラブをPRした。
クラブは26年から始まる新たなトップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」に向け、29年からの参入を目指している。参入条件の一つとしてホーム戦の平均観客数4000人以上が必要なため、クラブの認知度向上のためプロジェクトを始めた。
明健小、中では笠井康平選手やマスコットキャラクター「ボンズくん」が参加。児童、生徒に10月4、5の両日に同市の宝来屋ボンズアリーナで行われる開幕戦のチラシを配り、来場を呼びかけた。