サウナでの交流を通して地域活性化を考える「二本松サウナストラクチャーズ」の会合が3、4の両日、二本松市岳温泉の陽日の郷あづま館で開かれた。
日本各地の地域創生と活性化を目的とした団体「ストラクチャーズ」の発足に合わせ初めて開催した。全国の各企業サウナ部のメンバーら約70人が参加し、2日間にわたって同館の多彩なサウナを楽しみながら異業種交流を深めた。
初日の3日夜の食事会では、三保恵一市長と菅野京一二本松商工会議所会頭があいさつ。乾杯の後、歓談した。「二本松サウナストラクチャーズ」は今後、3カ月に1回のペースで、県内各地で会合を開き、サウナを通した仲間づくりを進めていくという。