岩瀬農が延長十回の熱戦を制し、秋季県大会で25年ぶりの初戦突破を決めた。3安打3打点の活躍で主砲の役割を果たした古川克幸(2年)は「球種は問わず、思いっきり振っていた」と充実感を漂わせた。 十回表、犠打で好機を広げ、市川新(同)が勝ち越しの犠飛を放つと、2死一塁の場面で古川に打席が回った。「体が反応した」。フルスイングした打球は、左翼の頭上を越え、この日2本目の適時二塁打となった。
この記事は会員専用記事です
残り0文字(全文189文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。