二本松市の安達ケ原ふるさと村で開催中の第10回曼珠沙華(まんじゅしゃげ)まつりで、早咲きの白いマンジュシャゲ「真夏のクリスマス」が見頃を迎えた。
主催の安達ケ原ふるさと村の景観を良くする会によると、14日ごろがピークになる見通しで、19日ごろまで楽しめそう。赤いマンジュシャゲは天候にもよるが、9月下旬ごろに見頃を迎える見込み。
同会は園内や阿武隈川河畔に計約300万本のマンジュシャゲの開花を見込んでおり、まつりは花の見頃が続く10月上旬までを予定している。時間は午前9時~午後5時。期間中は1人300円の協力金を求めている。
問い合わせは同会(電話080・2804・7786)へ。