須賀川市の長沼中3年生が授業の一環で特撮の作品作りに挑んでいる。ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と称される故円谷英二監督の出身地という特色を生かし、市と市教委は特撮文化の継承と発信に力を入れているが、授業に採用したのは初めて。生徒が台本から小道具作り、撮影、編集までを手がける徹底ぶりだ。「特撮はあまり身近ではなかったが、みんなで一から作り上げるのが楽しい」。10月の文化祭で作品の上映を予定...
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