「もっと力をつけて、タイムを上げたい」。陸上の世界選手権東京大会で躍進した東邦銀行の井戸アビゲイル風果(24)と松本奈菜子(29)。混合1600メートルリレーでは日本勢初の決勝の舞台を踏み、これまでは分からなかった世界との差も実感したという2人は、さらなる高みに向け飛躍を誓った。 井戸「後半もう一段スピードを」 「立ちたいと思っていた舞台に立てた」。混合リレーに加え、女子200メートルで...
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