ボンズ必勝祈願　「プレーオフ進出目標」「勝って喜びたい」

　バスケットボール男子Ｂリーグ２部（Ｂ２）の福島ファイヤーボンズは２５日、郡山市の開成山大神宮で必勝祈願を行い、選手らが今季の活躍を誓った。

　チームを運営する福島スポーツエンタテインメントの西田創社長やライアン・マルシャンヘッドコーチ、選手、スタッフら２４人が参加。笠井康平主将らが玉串をささげ、シーズン中の勝利を祈願した。

　笠井は「プレーオフ進出を目標に、チーム一丸で頑張る。今季を笑顔で終われるようにしたい」、同じく主将の渡辺翔太は「いよいよシーズンが始まるんだ、という気持ち。多くの人に会場に来ていただき、一緒に戦って、勝って喜びたい」と意気込んだ。

　福島は１０月４、５の両日、ホームの宝来屋ボンズアリーナ（郡山市）で横浜エクセレンスとの開幕戦を戦う。