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30種類の酒、おつまみも販売 福島駅の新幹線改札内にブース

2025/10/18 11:20

福島市の酒を楽しむ来場者(右)

 福島県福島市の酒蔵で造られた酒が楽しめる「ふくしまサケジャーニー」は17日、同市のJR福島駅で始まった。観光客らに市内で造られた酒の魅力を知ってもらおうと、駅西口新幹線改札内にブースが設置されている。19日まで。

 日本酒やクラフトビール、どぶろく、ワインなどを製造する5蔵元が集結。約30種類の酒のほか、クリームチーズやいかにんじんなどのおつまみも販売している。初日は立ち寄った観光客らが蔵元との会話を楽しみながら、市内の酒を堪能した。

 企画したJR東日本福島統括センターの鹿野友菜さん(25)は「市内にさまざまなお酒があることを知ってほしい」と来場を呼びかけている。時間は18日が午前10時~午後7時、19日が午前10時~午後6時。

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