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エヌビディア純利益26%増 対中規制影響も業績堅調

2025/05/29 07:12

 スマートフォンに表示された米エヌビディアのロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアが28日発表した2025年2~4月期決算は、純利益が前年同期比26%増の187億7500万ドル(約2兆7千億円)だった。売上高は69%増の440億6200万ドルで、四半期として過去最高だった。米政府の対中輸出規制強化による影響を受けたものの、生成人工知能(AI)向けの需要が引き続き好調だった。

 ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は決算の声明で「エヌビディアのAIインフラに対する世界的な需要は非常に強い」と強調した。

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