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勾留中に視力低下、受刑者の国賠請求棄却 

2025/05/29 13:19

 覚醒剤取締法違反罪で起訴され大阪拘置所で勾留中、目の病気の適切な治療を受けられず視力が著しく低下したとして、男性受刑者が国に約1億2千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で大阪地裁は29日、請求を棄却した。

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