9月13日の陸上世界選手権東京大会開幕まで100日となった5日、運営組織「東京2025世界陸上財団」が東京都内で記念イベントを開き、メダルデザインをお披露目した。大会ロゴマークと同様、陸上トラックのレーンをモチーフとしたストライプを用いて東京の「TYO」を表した。
表面は「枠を超える」をコンセプトとし、扇形のロゴマーク内のストライプが外側へと延びるデザイン。選手名が刻印される裏面には顔が映り込むような加工を施し、選手をたたえる意味を込めたという。
日本代表の公式ウエアも発表された。朝日が昇る力強さを表した赤色の「サンライズレッド」が基調のデザイン。