【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は2日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで車いすの部がダブルス1回戦で始まり、男子で小田凱人グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)組が勝って準決勝に進んだ。
三木拓也ステファン・ウデ(フランス)組、女子の上地結衣コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)組も4強入り。高室冴綺と田中愛美が外国人と組んだペアはともに敗退した。
健常者のシングルス準々決勝は女子の前回覇者でベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが相手の負傷棄権で勝ち上がり、第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)らも準決勝進出を決めた。