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北―西日本で大気の状態不安定 落雷や突風に注意を、気象庁

2025/09/16 17:31

 気象庁=東京都港区

 低気圧や前線の影響で、17日は北―西日本で大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は16日、落雷や竜巻などの激しい突風やひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけた。発達した積乱雲が近づく兆しがあれば、建物内に移動するなど安全確保が必要だ。

 気象庁によると、低気圧がサハリン付近からオホーツク海に進み、低気圧から延びる前線が日本海から北日本を南下。上空の寒気や、低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気により、大気の状態が非常に不安定になる。

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