【ワシントン共同】米首都ワシントン中心部に23日、少女らへの性的虐待罪で起訴され自殺した富豪エプスタイン氏と手をつなぐトランプ大統領の像が登場した。作品名は「永遠の親友」。設置者は不明だが、エプスタイン氏と親交があったトランプ氏をやゆする狙いがあるとみられる。米メディアが伝えた。
米メディアによると、像は高さ約4メートルで、連邦議会議事堂に面する緑地帯ナショナルモールに設置された。2人が踊るように足を上げて手をつないでおり、銘板には「トランプ大統領と、最も親しい友人だったジェフリー・エプスタイン氏の永遠の絆を祝う」と記されていた。