【ニューヨーク共同】米大リーグの公式サイトは5日までにプロ野球からメジャー入りを目指す注目選手を紹介し、巨人の岡本和真内野手やヤクルトの村上宗隆内野手らが取り上げられた。
記事では今オフの移籍市場の鍵に長打力を挙げた。岡本が自己最多の41本塁打を放った2023年まで、6年連続30本以上を記録したことを伝え、移籍先の有力候補には主砲アロンソがフリーエージェント(FA)になったメッツや、タイガースを挙げた。
25歳の村上は左の強打者として価値が高く、29歳の岡本より大きな契約になると見通した。移籍先には今季本塁打と打点の2冠王に輝いたシュワバーがFAになるフィリーズなどを挙げた。
