大阪・関西万博で水上ショーや休憩所「氷のクールスポット」を展開したダイキン工業の松本親明万博担当部長が取材に応じ「空気の可能性を体現できる場となり、多くの人にその価値を伝える機会となった」と総括した。毎晩開催した水上ショーは観覧者が220万人を超え「一日を締めくくる思い出づくりとして定着した」と手応えを語った。
水上ショーは「アオと夜の虹のパレード」と題し、レジオネラ属菌の検出で一時中止となった期間を除き1日2回開催。サントリーホールディングスと協業して「水と空気」をテーマに映像や音楽を交えて演出し、連日立ち見客が出るほどの人気イベントとなった。
