【ルアンプラバン共同】ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは20日、世界遺産の古都ルアンプラバンを訪問された。県党書記主催の昼食会が開かれ、愛子さまは「日本とラオスの懸け橋の一端を担うことができれば幸いです」とあいさつした。国際親善として初めての外国訪問で「きっと特別な思い出として私の心に深く刻まれる」とも語った。
愛子さまはこの日、首都ビエンチャンから臨時列車でルアンプラバンに入った。昼食会後、日本のNPOが設立したラオ・フレンズ小児病院を訪れ、患者らと交流し、地域の小児医療について説明を受けた。
