【子育て応援隊】家族に「笑顔の魔法」 郡山でパネルシアター

 
パネルシアターを上演する大橋さん(右)

 福島民友新聞社と福島中央テレビ(中テレ)による共同キャンペーン「ふくしま子育て応援隊」は27日、「24時間テレビ46 愛は地球を救う」の県内メイン会場の郡山市中央公民館で、パネルシアターと綿あめ作りの体験会を開いた。

 同応援隊ナビゲーターを務める中テレの大橋聡子アナウンサーがパネルシアター「まほうのでんしレンジ」を上演した。親子が一緒に振り付けや歌に挑戦し、会場一体となって物語を楽しんだ。

 大橋さんは上演後、「子どもたちと話や歌を通じて心を通わせることができた。家族で楽しい時間を過ごしていただけたと思う」と話した。

 同応援隊のブースでは、多くの子どもたちがピンクや青、緑などのカラフルな綿あめを作った。家族で須賀川市から訪れた有馬瑠璃(るり)さん(9)は「綿あめ作りは難しかったけれど、とてもおいしい」と笑顔で頬張っていた。