9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜 後9:00)第1話が初回30分拡大で放送された。目黒演じる主人公の月岡夏が、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)との間にできた子ども・海(泉谷星奈)と出会うシーンが描かれ、水季の母・朱音(大竹しのぶ)の演技に多くの反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】涙する夏(目黒蓮)に寄り添う弥生(有村架純)
今作は『silent』(2022年/フジ)の脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、村瀬健プロデューサーが再び結集。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品を送る。
大学時代の恋人・水季の葬儀に参列した夏は海と出会い、自分の子であるかもしれない可能性を知る。大学生だった娘が交際し、提出せずに持っていた人工中絶への同意書にあったサインにあった「月岡夏」の文字。朱音は、津野(池松壮亮)から夏が来ていることを聞かされ、思わず声をかける。
水季の母親を名乗り「気になるようなら連絡してもらえますか。気にならなければ気にせず捨ててください」と連絡先をわたす朱音に戸惑う夏。追いかけると、海が夏の子であることを暗に伝え、「男の人は隠されたら知らないでしょうね。妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから」と突きつける。
さらに「海の父親やりたいとか、思わないですよね」と問いかけ「想像はしてください。この7年の水季のこと。想像はしてください。きょう1日だけでも」と目をうるませ訴える朱音に、夏は動揺を隠せず…。
一見理不尽ともとれるが、やるせない気持ちをあらわにする大竹の迫真の演技にSNSでは反響が多く「さすが大竹しのぶ」「そりゃ母親は男を許せないわな」「女性側の母親なら分かってても そう言いたくなるよね」「どーすりゃよかったんよ」「急に言われても困惑なのもわかるし、お母さんたちの気持ちもわからなくもない」「知らなかったのだから仕方ないけど他人事にはしてほしくないせめぎ合いの気持ちがあの数分に全て出てて鳥肌たった」「大竹しのぶさんが演じるお母さんが一番人間くさくてリアル」と演技に引き込まれると同時に、朱音の心境にもさまざまな意見が寄せられていた。
『海のはじまり』大竹しのぶの“真骨頂”に視聴者も鳥肌「さすが大竹しのぶ」
2024/07/01 22:41
- エンタメ総合
アクセスランキング
【新まち食堂物語】泰平食堂・田村市 数々の困難乗り越える
-
ADDITIONAL TIME 欧州サッカー侍戦記
-
全国学力テスト2025
-
参院選2025 コンテンツ一覧
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
夏の観光特集
紙面公開中! -
狩猟の魅力をたっぷり紹介!
会津若松・いわき・郡山で開催
お申込はこちら! -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
気になる話題を深掘り!
ビジュアルニュース -
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart