ザ・ドリフターズの加藤茶（81）が5日、都内で開かれたフジテレビ系『ドリフに大挑戦SP』（8月5日放送、後7：00）の公開コント後の囲み取材会に出席した。年齢を感じさせないずキレキレのコントを見せた加藤に、共演者から愛のあるツッコミが殺到した。
【集合ショット】ドリフおなじみの学校コントに挑んだももいろクローバーZら
この日公開で行ったのはドリフおなじみの学校コント。飯塚悟志（東京03）が教師役を務め、ももいろクローバーZ（百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏）は優等生役、加藤、高木ブーらは問題を次々に巻き起こすいたずらっ子を演じた。同コントでは特に加藤と高木が大暴れし、観客を爆笑の渦に巻き込んだ。
加藤は公開コントを「ドリフでやるのとは全く違って、逆に面白かったね。ドリフの頃にはガチガチに決めてやっていたから、みなさん自由にやってくれたので、面白かった」と振り返った。しかし、コント内では加藤が共演陣を困らせるほど勢いに乗っていたことから共演した飯尾和樹（ずん）らから「一番自由にやっていましたよ！」とツッコミが入り、「あれを自由って言うんだ。わかんなかったよ。でも楽しかったね」と笑った。
また、挑戦したいコントはあるかという問いに加藤は「ほとんどやっていますからね」と流石の回答を見せ「なんでもいい。若い人たちが昔を思い出して、あれこれやりたいといってくれるのはありがたい話。いつでも俺はやる」と意気込んだ。
囲み取材にはこのほか、高木、飯尾和樹（ずん）、飯塚、チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、ももいろクローバーZも出席した。
この記事をSNSで伝える：
